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未婚の半数は「あえて結婚しない」未婚の半数が生涯未婚を選ぶ時代に


あるアンケート調査で、未婚の30~50代の半数が「あえて結婚していない」と考え、「結婚したいが出来ない」と回答した半数とほぼ同じパーセンテージであることが明らかになったそうです。

「結婚しない」という「未婚人生」を決意した理由には、どのようなものがあるのでしょうか?現在未婚の方にとって、興味深い調査ですよね。今回は、この内容を中心に詳しく解説したいと思います。

 

「あえて未婚」を考える理由も様々

いくつになっても、「結婚したいけど、まだ出来ないでいる」と考えているのではなく、すっぱりと「あえて結婚していない」と考える方たち。世代的には、50代女性の60%がこう回答しています。

あえて結婚していないと考えている理由のトップは、男女共に「そもそも結婚を望んでいない」としています。次に多いのが男女共に「独身の方が精神的にも身体的にも自由がきく」と答えています。精神的にも、と考えているところからすると、やはり夫や妻というパートナーに精神的よりどころを求めることが出来ないのでは、と考えることも出来ます。また独身という身軽さはある意味ひとつの未婚の特権でもあります。

また、一生独身を決意した理由として「結婚に向いていないと思っている」が男性の4割、女性の3割と多数を占めています。ですが、結婚に向いてなくても、「恋人は欲しいと思っている」と回答した人が男女共に半数以上でした。独身で自由がきくことは、やはり恋愛というのは、いくつになっても変わらないもののようです。45歳以上の人でやっぱり結婚したいと思ったと答えた男性4割、女性5割の理由が「老後の一人暮らしの不安」をあげています。

 

「結婚」に理想を追い求めすぎた声も

また、過去若い時分に理想が高かったから、というような答えも散見されます。

日本人の結婚は、恋人としての延長線というだけでなく相手に「スペック」を求める傾向にあります。収入、外見、仕事など・・・。実際に結婚した女性に相手の何を一番に考えて結婚したかという問いには「収入面」と答えた割合が一番大きかったというデータもあります。

さらに「条件を下げるなら、結婚しなくていい」と自分の相手に対する「理想像」が高いことも見てとれます。これは、「結婚したいが、もうあきらめている」と回答している人に多くみられます。そして、「結婚出来ないのなら前に条件を下げておくべきだった」と回答した人に、何歳ごろに下げておくべきだったかとの問いで男性は30代前半、女性は20代後半と答える人が最も多くみられました。

これは実際に結婚相手に対する条件を下げたという男性の30代前半、女性の20代後半から30代前半という回答と年代で言えばほぼ同じになります。やはり、結婚というものを意識し、焦り始める年代ともいえるでしょう。

ですが既婚者の「条件を下げて後悔している」と回答しているうち、50代前半では男性が4割、女性は6割にものぼっているのが印象的です。

「独身だけど結婚したい」と思っていると回答した「生涯未婚」を宣言していない人のうち、何故独身なのかという回答では男性が「経済力」、女性では「希望の条件を満たす人がいない」が最も多くみられます。

現在でも、やはり経済力と理想は、結婚とは切っても切り離せないものなのかと思える内容です。

 

まとめ

今回のアンケート調査を見ると、「結婚しなくてもいい」と生涯独身を考えている傍らで、「結婚しなくても恋人は欲しい」「やはり老後ひとりなのは寂しい」「条件や理想と違っていた」と同時に思っている人が多いことがわかります。

また条件を下げて後悔しているという人が多い結果には「結婚を理想化し、結婚後の現実を考えることがなかった」という側面も考えられるのではないでしょうか。「愛すればこそ」とはいいますが、まずは立ち止まって「結婚すること」の本質を考えさせられるきっかけになりそうです。

 

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