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ヨーロッパは未婚者が普通?ヨーロッパの未婚事情とは?


先進国の中で、日本ほど「結婚」という制度にこだわっている国は実は稀なのです。実際、ヨーロッパ各国の未婚率は日本よりずっと高いのです。

だからと言って恋愛をしていない、パートナーを作らないというわけでもないのです。ヨーロッパ各国は何故未婚率が高いのでしょうか?それでも充実した生活を送っているヨーロッパの未婚者達の実態は?

今回は、そんなヨーロッパの未婚率が高い国の未婚事情に迫ってみました。

 

日本とヨーロッパの「結婚観」の違い

日本では、成人したらやがて結婚を望むようになり、結婚したら家庭に入る女性も多いことや、子供が産まれたら産休を取って女性が主に育てる、金銭管理も夫婦のどちらかがする・・・などの慣習がごく当たり前のようになっています。

ですが、ヨーロッパの人々からみるとこの日本の慣習は理解出来ないもののようです。

先進諸外国で未婚率の多いヨーロッパの国々では、必ずしも「人生結婚にこだわらない」ことが普通になっているからというのが第一にあげられます。もともと個人主義の人々が多いので、自分の幸せを必ずしも結婚に求めるのではなく、「自分の生き方」そのものに求める人が多いからだといえるでしょう。

また、結婚したからと言って女性が「家庭に入る」という「嫁入り」観念がないのも日本と大きく異なる点です。ヨーロッパの女性は結婚しても個人主義です。夫婦観も、日本のように「お父さんとお母さん」になるのではなく、いつまでも「恋人同士」のような「男性と女性」というより「対等な」パートナー関係を保つことがヨーロッパの夫婦として普通のあり方になっています。

 

ヨーロッパは何故未婚率が多いのか?事実婚のあり方

イギリスでは未婚率が約30%と言われています。ヨーロッパでは結婚率も日本に比べて低いですがその代わり離婚率は高く、また国によっては離婚するまでがとても大変な場合もあります。離婚率が高いのは、宗教の違いなど日本と違った文化の違いからくるものが多いのも理由のひとつです。

 

ですが、未婚率、また離婚率も高いからといってそれぞれがパートナーを持っていないとは限りません。

 

ヨーロッパの国々では「事実婚」を選ぶカップルがとても多く存在しているからなのです。面倒な結婚や離婚を選択するよりも、自由度を求めてあえて「結婚しないカップル」が当たり前のようにヨーロッパの国には存在しています。

 

パートナーがいてもいなくても個人主義であり、幸せの形を結婚だけに求めないという多様化が進んでいるヨーロッパの国々では、「愛している人がいたら結婚する」という日本のような考え方を持っていないのが普通です。日本には戸籍というものが存在しますが、戸籍というものがそもそも存在しないドイツのような国もあります。また合理的な考えが主流のヨーロッパの国ほど、面倒な手続きよりも当たり前のように事実婚が普通に認知されているため、よりよいパートナーシップの在り方を自由に選択出来る文化が浸透しているとも言えるでしょう。

 

スウェーデンの未婚率はおよそ50%とも言われています。スウェーデンなどの国は社会保障制度が充実していることや、また「事実婚」の制度として「サムボ婚」という同棲婚の法律で認められたものがあることによって、結婚していることと同様の権利が得られるため、普通の「結婚」に縛られないカップルが多くなっているのです。

 

 

まとめ

ヨーロッパの国々の人たちは「結婚」というものを「社会的なもの」ではなく「個人の自由」として捉えているという、現在の日本とはまったく違う考えを持っています。

日本でも未婚で個人主義であることが増えているとは言っても、まだ「いくつだから結婚しているのが当たり前」「結婚したのに全く子供ができない」など社会的な基準に捉われている、すなわち枠組みの中に当てはめて比べてしまう傾向があると言えます。

ヨーロッパの人々はパートナーを持ちつつもそれぞれの生き方を尊重しながら、自分の幸せや人生は自分で歩むという思想があるからこそ、「結婚」に対する考え方もそれぞれであり、また未婚率が高いのも事実婚を始めとした独自の文化が浸透しているからといえるでしょう。

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